U様の成年後見人に就任しました。
多数の金融機関口座をお持ちで、各金融機関に
「成年後見制度に関する届出書」を提出して、就任の届けをします。
金融機関の一つにゆうちょ銀行がありました。
通帳はなく、定額郵便貯金証書が1枚あるだけでした。
ゆうちょ銀行って他の金融機関と違ってくせが強いので、
管理しやすいよう定額貯金を解約して現金化し、
メインバンクに移すことにしました。
その際、普通口座も一緒に解約手続きを行いました。
よく考えると、メインバンクの預金額が一千万円を超えるので、
ペイオフ対策を考えて、やっぱりゆうちょ銀行でも口座を
持っておこうと思いました。
ゆうちょ銀行窓口で、
私:「やっぱり口座を作ってそこにお金を入れようと思うんですけど」
銀行員:「解約したばかりだと口座作れないかもしれません」
私:「えっそうなんですか!?」
銀行員:「調べてみると口座の記録が削除されているので作れそうです」
私:「じゃお願いします」
銀行員:「ちなみにその口座は何に使います?」
私:「別に何も使いません。現金を入れておくだけです」
銀行員:「なら口座作るのやめてくれますか?」
私:「えっ?」
口座を作るのが何かと厳しい昨今、軽く口座を解約するのはご法度ですね。
反省です。